私の釣り歴
島で育った私は、ものごころついたときから磯の潮溜まりで、木綿糸に釣針をつけて小さな小魚を釣って遊んでいました。(当時は１円で10本のきつね針が買えました)。また、当時は家が港内にあり、前がすぐ海だったので、浅場でチヌ、ボラ、フグの稚魚が初夏から晩秋にかけて育って行く様子をいつも見ていました。秋には２〜３センチに育った用心深いチヌを上から観察しながら釣るかけ引きを楽しんでいました。また、寒い夜は布団に入って魚信を待っていたり〜、そんな少年時代の釣りを経験して来ました。
社会に出てからは、徳島県や高知県、紀伊半島などへ釣りに行ったことがありましたが時間、費用がかかる割には釣れるものではありませんでした。テレビで見るようにはいかないものでしたね。
最近は故郷へ帰ってのみ釣りをしています。海底の様子や潮流を把握でき、作戦をたてて釣りができるからです。家からサンダル履きでチョコっと行けて飽きればすぐ家に帰れるー、そんな釣りを楽しんでいます。

これまでによく釣れたときの写真が残っているものを紹介します。未整理ですm(__)m