島の西海岸
西側の海岸は冬は波が高く、民家はない。東側とは異なる磯である。
子供のころ、ここでよく磯遊びしていた。
クランガ岳下の海岸
西海岸をまわり、島の南端近くのクランガ岳の下になると玄武岩のゴロゴロした海岸になる。
引き潮の海岸を歩くも巨大な玄武岩の壁に何度も阻まれる難ルートである。潮が満ちると退路を断たれる。
クランガ岳を過ぎたところで一箇所、干潮時でも水に浸からねば通過できないところがある。昔は山への迂回路があったが今はその道は消滅している。

砂鼻(すばな)
本浦近くの州鼻にはさなぎ島で唯一砂浜のある場所である。夏、島に帰った人はここで海水浴を楽しむ。

玄武岩のドーム内で
浜辺の風景
プールサイド?
長崎地区は段々の護岸が取り巻いている。満潮時は黒ずんでいる所まで水がくる。夏に泳いでいる人がここを「プールサイド」と呼んでいた。