大潮時の干潮
潮の干満差は大きく大潮の時は4メートル近くになる。写真は春の磯で茶色の海草はワカメである一昔前はヒトデを拾う人の姿がよく見られた。(干して肥料に使うため)
マダコとり
年によっては磯を歩いてマダコがよく獲れる年もある。膝くらいまで海に入って捜しながらあるいている人が写っている。
右の写真はその収穫である。
潮干狩り
本浦八幡神社の下で島の人達がアサリを掘っている。大潮になる日が待ち遠しい。
マダコとりの収穫
磯を歩いてタコを捜した収穫であるが写真は特によく獲れたときの写真である。
海・磯
春の磯は、ヒジキ、ワカメ、天草、ホンダワラなど海草が生い茂っている。島の人はこれら海草にはあまり興味を示さない。スーパーで乾燥品を買っても安いし、手間がかからない、ということらしい。ホンダワラは5〜6月頃、磯から離れて流れ藻となって海をただよい、サヨリの産卵場となっている。流れ藻は春の風物詩でもある。